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J-GLOBAL ID:200903045438677584

緊急情報通報方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993106957
Publication number (International publication number):1994318982
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 緊急情報を通報先に簡単な操作で迅速かつ確実に通報するシステムを得ること。【構成】 親局Mは、子局Sに対する発報操作をし、子局Sの応答を検出すると、子局Sに緊急情報送付メッセージを送出し、子局Sは当該メッセージを聴いてモード切替操作を行なうとモード切替信号を送出するとともに自局をデータモードに転換し、親局Mはモード切替信号を受信して自局をデータモードに転換して緊急情報を送出し、子局Sは緊急情報を受信して受信確認操作をすると、親局Mに受信確認データが送出され、親局Mで子局Sによる緊急情報の受信確認をとる。子局Sが話中又は未応答のとき及び親局Mで受信確認データが受信できないときは、親局Mは子局Sへの発報を繰り返す。【効果】 親局Mでは一度の発報操作で全ての子局Sに発報されるので、発報操作が簡単で、かつ迅速な発報が可能であり、また、子局Sでの受信が確認できるまで発報が繰り返えされるので、情報が確実に伝達される。
Claim (excerpt):
緊急情報を通報する親局と、該親局からの緊急情報の通報を受ける子局とが、加入電話回線で結合されてなる緊急通報システムにおいて、親局と子局とは、音声信号を授受する音声モードと、データ信号を授受するデータモードのいずれか一方のモードに切替設定できるようになっていて、待機時には双方が音声モードとなっており、緊急事態が発生したとき、親局は上記加入電話回線に発呼して子局を呼び出し、当該子局の応答をまって緊急情報を送付する旨を伝える緊急情報送付メッセージを当該子局に音声モードで送信し、当該子局は、上記緊急情報送付メッセージを受信すると、モード切替操作によってモード切替信号を上記親局に音声モードで送信したのち、自局を音声モードからデータモードに転換し、上記親局は、上記モード切替信号を受信することにより自局を音声モードからデータモードに転換して、上記緊急情報を上記子局に送信し、上記子局は、上記緊急情報を受信して記録し、又は/及び表示するようにした緊急情報通報方式。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭62-295553
  • 特開昭63-013459
  • 特開平1-136463
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