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J-GLOBAL ID:200903045440773574

波動診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997221725
Publication number (International publication number):1999064089
Application date: Aug. 18, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 プラント内部の波動信号を利用して、プラントを構成する機器の異常を、その方向や位置まで含めて、正確かつ迅速に検出することを可能にする。【解決手段】 プラント等の場の波動を検出するための複数の音響波動検出素子2を配置した音響波動受信部1を設け、この音響波動受信部1からの検出信号に対して、フィルタ処理部3により、ゲインと位相を有するフィルタ特性を付加し、これらのフィルタ処理手段3の出力を合成部4により合成してプラントフィルタ判断部5に与え、このプラントフィルタ判断部5の出力と、参照信号を、比較手段により比較し、この比較結果に基づいて、フィルタ特性変更手段を通じて、プラントフィルタ判断部5のフィルタ特性を可変すると共に、適応信号処理部7を通じて、フィルタ処理部3の特性を適応的に可変することにより、場が高反射環境であっても、反射の影響を除外した波動の検知が可能となる。
Claim (excerpt):
場の波動を検出するための波動検出素子を配置した波動検出手段と、前記波動検出手段の出力に対して、ゲインと位相の情報を有するフィルタ特性を付加するフィルタ処理手段と、前記フィルタ処理手段の出力を合成する合成手段と、前記合成手段の出力に、場のフィルタ特性を乗算する場フィルタ判断手段と、前記場フィルタ判断手段の出力と参照信号とを比較する比較手段と、前記比較手段の出力に基づいて、前記場フィルタ判断手段のフィルタ特性を変化させるフィルタ特性変更手段と、前記比較手段の出力に基づいて、前記フィルタ処理手段の特性を、適応的に変化させる、適応信号処理手段と、を備えることを特徴とする波動診断装置。
IPC (3):
G01H 3/00 ,  G01H 17/00 ,  G01S 3/86
FI (3):
G01H 3/00 Z ,  G01H 17/00 Z ,  G01S 3/86

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