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J-GLOBAL ID:200903045446751459

アクティブフィルタの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996042433
Publication number (International publication number):1997233701
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】アクティブフィルタ制御装置に対して、高次の高調波に対しても制御系の遅れ要素の影響を受けず高い補償効果を維持できる制御方式の提供。【解決手段】アクティブフィルタ制御装置6の補償電流指令演算回路60で、五次,七次...の各次数の高調波に同期した回転座標による三相/二相変換回路601,直流成分抽出フィルタ603,二相/三相変換回路により各次数の高調波分に分解する手段と、各次数成分に対して三相/二相変換と二相/三相変換の間で位相を進める位相補償手段609と、二相/三相変換611後の二相信号に対してゲインを乗算するゲイン補償手段606とこれらのゲイン補償値と位相補償値を設定する手段605と、各次数に対する結果を加算する手段607,608とからなる。
Claim (excerpt):
電力系統に対し結合リアクトルを介してインバータが接続され、前記インバータが出力する補償電流を制御するアクティブフィルタの制御装置で、系統電圧または電流を検出するセンサを備え、前記センサの信号から前記系統電圧または電流に含まれる高調波成分を抽出し、これを抑制するような補償電流指令を演算する補償電流指令演算回路において、各次数の高調波に同期した回転座標による三相/二相変換,直流成分抽出フィルタ,前記三相/二相変換の逆変換の二相/三相変換により各次数の高調波成分に分解する手段をもち、各次数の高調波に対して前記三相/二相変換と前記二相/三相変換の間で位相を進める位相補償手段と、前記二相信号に対してゲインを乗算するゲイン補償手段とこれらのゲイン補償値と位相補償値を設定する手段とを備え、各次数に対する結果を加算する手段をもち、加算した結果を前記補償電流指令としたことを特徴とするアクティブフィルタ制御装置。
IPC (4):
H02J 3/01 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/18 ,  H02M 7/48
FI (4):
H02J 3/01 B ,  G05F 1/70 L ,  H02J 3/18 D ,  H02M 7/48 R

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