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J-GLOBAL ID:200903045454065920

表示一体型座標入力装置を備えた情報機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996133485
Publication number (International publication number):1997319502
Application date: May. 28, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】ソフトキーボードの領域を文字認識入力画面に共有でき、しかもそのいずれとして用いるかの切替え操作を不要にする。【解決手段】表示一体型座標入力装置11の座標入力面に対してユーザがペン111により入力した座標点列のデータは筆跡座標記憶部12に記憶される。筆跡座標位置判定部13は記憶部12に記憶された座標点列をストローク毎に読み出し、そのストロークの始点がソフトキーボードの領域内にある場合に、そのストロークの始点及び終点が同一キー内にあるならばキー入力操作であると判定して、該当する座標点列を筆跡送付先切替部14によりソフトキーボード制御部15に送らせてキー入力処理を行わせ、そうでないならばソフトキーボードの領域を文字認識入力画面として用いた手書き文字入力であると判定して、該当する座標点列を文字認識処理部16に送らせて文字認識処理を行わせる。
Claim (excerpt):
表示画面と座標入力面が共通の表示一体型座標入力装置を備え、当該表示一体型座標入力装置の座標入力面から入力を行うことが可能な情報機器において、前記表示一体型座標入力装置の座標入力面から入力された座標データを記憶するための筆跡座標記憶手段と、前記表示一体型座標入力装置の画面上に、仮想的なキーボードであって文字認識を伴う手書き入力のための文字認識入力画面を兼ねたソフトキーボードを表示し、与えられた座標データ列に基づいて当該座標データ列の示す位置の前記ソフトキーボード上のキーを検出して、その検出したキーの入力を制御するソフトキーボード制御手段と、与えられた座標データ列に基づいて当該座標データ列の示す筆跡の文字認識処理を行う文字認識処理手段と、前記筆跡座標記憶手段に記憶された座標データ列をストローク毎に読み出し、そのストロークの始点が前記ソフトキーボードの領域内にある場合に、そのストロークの始点及び終点が前記ソフトキーボード上の同一キーの領域内にあるか否かにより、キー入力操作により入力された座標データ列であるか、或いは文字認識を伴う手書き入力操作により入力された座標データ列であるかを判定する筆跡座標位置判定手段と、この筆跡座標位置判定手段の判定結果をもとに、その判定に用いられた座標データ列を前記ソフトキーボード制御手段または前記文字認識処理手段に選択的に与える筆跡送付先切替手段とを具備することを特徴とする情報機器。
IPC (4):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/033 360 ,  G06K 9/62
FI (4):
G06F 3/03 380 R ,  G06F 3/03 380 D ,  G06F 3/033 360 P ,  G06K 9/62 G

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