Pat
J-GLOBAL ID:200903045465680678

無線通信におけるパケット通信方法および無線通信におけるパケット通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998323478
Publication number (International publication number):2000151639
Application date: Nov. 13, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 受信側端末の存在する場所の通信環境状態によって通信レートや誤り訂正符号化強度を最適化することによって通信環境に適合した良好な通信を可能とする。【解決手段】 自己の端末が受信側である場合には、送信側端末から送られてきた送信要求パケット(RTSパケット)を受信すると、その時点における自己の端末の通信環境状況を通信環境状態測定手段25により測定し、その測定結果(通信環境測定データ)を応答パケット(CTSパケット)内に付加して送信側端末に返送する。一方、自己の端末が送信側である場合には、送信要求パケット(RTSパケット)を送信したのち、受信側端末から返送されてきた応答パケット(CTSパケット)内の通信環境測定データによってその時点における受信側端末の通信環境に適合した最適な通信レートや誤り訂正符号化強度を通信パラメータ設定手段33によって設定する。
Claim (excerpt):
電波または光などの無線媒体を用い送信すべきデータをパケット化して相互通信を行う無線通信におけるパケット通信方法であって、送信側端末が受信側端末に対し前記送信すべきデータパケットを送信する前に、主に無線伝送路の確保を行うために前記受信側端末に対し送信要求パケットを送り、受信側端末では送られてきた前記送信要求パケットを受信できた場合、受信可であることを示す応答パケットを返送する通信手順の設定がなされた無線通信におけるパケット通信方法において、前記受信側端末では、当該受信側端末の存在する場所の通信環境状況を測定し、それによって得られたデータを通信環境対応データとし、この通信環境対応データを前記応答パケット内に付加して、前記送信側端末に返送し、前記送信側端末は、前記受信側端末から返送されてきた前記応答パケット内の前記通信環境対応データに基づき、受信側端末のその時点における通信環境に適合した最適な環境適応化通信パラメータによって、前記送るべきデータパケットを前記受信側端末に送信するようにしたことを特徴とする無線通信におけるパケット通信方法。
IPC (4):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00 ,  H04L 29/08
FI (5):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 1/00 E ,  H04B 7/26 C ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 307 C
F-Term (32):
5K014AA02 ,  5K014BA05 ,  5K014DA02 ,  5K014FA11 ,  5K033AA07 ,  5K033CB03 ,  5K033CB04 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB09 ,  5K033DB16 ,  5K033EA06 ,  5K033EC01 ,  5K034AA05 ,  5K034EE01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034MM01 ,  5K034NN13 ,  5K034NN26 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE37 ,  5K067HH26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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