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J-GLOBAL ID:200903045467157840

ラマン分光用分光器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991206108
Publication number (International publication number):1993026728
Application date: Jul. 24, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 レイリー散乱光に伴う迷光の影響を可及的に減らすことができるラマン分光用分光器を提供すること。【構成】 一枚の回折格子Gを有するシングル分光器からなる分光器本体10の所定位置(カメラ鏡M2の焦点位置)に形成された出射口に、それぞれ独立して駆動できる4枚の可動シャッター13a〜13dを有するアパーチャー12を設け、分光器本体から出射される光の一部を遮光するようになっている。アパーチャーの出射側には、アパーチャーを通過したスペクトル帯の光を他の空間上の所望の位置に結象させる集光光学系であり、2つの平面鏡M3,M4と、一つの集光用の球面鏡M5からなるスペーシャルフィルター20を設けている。そして、実際の分光計においては、球面鏡M5による光の結象位置に、CCD等のマルチチャネル検出器22を配置する。
Claim (excerpt):
マルチチャンネル検出器を用いたラマン分光に用いられる分光器であって、その分光器が、少なくとも一つの回折格子を有する分光器本体と、その分光器本体の出射口に設けられた絞り手段と、その絞り手段の出射側に配設され少なくとも一つの集光鏡を有し前記絞り手段を通過した光を前記マルチチャンネル検出器上に結象させるスぺーシャルフィルタとから構成されることを特徴とするラマン分光用分光器。
IPC (2):
G01J 3/44 ,  G01N 21/65
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-321325
  • 特開昭51-113786
  • 特開昭60-113132
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