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J-GLOBAL ID:200903045476734176
溶融炭酸塩型燃料電池とこれを用いた発電装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000147068
Publication number (International publication number):2001297780
Application date: Apr. 12, 2000
Publication date: Oct. 26, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)[課題] コストの高いセパレータの構成要素をカソード集電板のみとしてコストを大幅に低減した溶融炭酸塩型燃料電池を提供する。[解決手段] 平板状で適正な圧縮強度と通気性を有する発泡金属体13の両面に接して、それぞれアノード電極2を配置し、そのそれぞれの外面に接するように電解質板1を配置し、更にそれぞれの外側に接するように電解質板より面積の小さいカソード電極3を配置し、その全体の外側を接するように金属板であるカソード集電板4で覆い、それによって扁平な角型チューブを形成させ、そのカソード集電板のカソード電極と接する部分には貫通する多数の小孔を設けると同時に、カソードを収納するためのカソードとほぼ同じ形状の外側への凸部を形成し、その内側に上記カソードが収納されるように配置する。
Claim (excerpt):
平板状で適正な圧縮強度と通気性を有する発泡金属体の両面に接してそれぞれアノード電極を配置し、そのそれぞれの外面に接するように電解質板を配置し、更にそのそれぞれの外側に接するように電解質板より面積の小さいカソード電極を配置し、その全体の外側を接するように金属板であるカソード集電板で覆い、それによって扁平な角型チューブを形成させ、そのカソード集電板のカソード電極と接する部分には貫通する多数の小孔を設けると同時に、カソードを収納するためのカソードとほぼ同じ形状の外側への凸部を形成し、その内側に上記カソード電極が収納されるように配置し、カソード集電板の周辺部に設けた平面部は電解質板の外面と直接接触してウエットシールを形成し、発泡金属体の部分に水素等の燃料ガスの流し、カソード集電板の外側には酸素と二酸化炭素を含む酸化剤ガスを流すことで、並列状態にある一対の燃料電池を形成させることを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池。
IPC (3):
H01M 8/02
, H01M 8/04
, H01M 8/14
FI (5):
H01M 8/02 E
, H01M 8/02 Z
, H01M 8/04 Z
, H01M 8/04 X
, H01M 8/14
F-Term (8):
5H026AA06
, 5H026CV08
, 5H026CX01
, 5H026CX08
, 5H026CX10
, 5H026EE02
, 5H027AA05
, 5H027BA01
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