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J-GLOBAL ID：200903045483969669

予約代行装置

Inventor： 本間 茂 ,  西 宏之 ,  北井 幹雄 ,  荒井 和博
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 若林 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993049506
Publication number (International publication number)：1994259459
Application date： Mar. 10, 1993
Publication date： Sep. 16, 1994
Summary：

【要約】【目的】 列車の指定券、航空券等の予約を代行する装置を提供する。【構成】 電話番号記憶部1は予約センターの電話番号を記憶している。ユーザ情報記憶部2はユーザの情報を記憶している。学習音声データ記憶部3はユーザの音声および予約センターからの応答音声の学習データを記憶している。予約情報記憶部4はユーザの希望予約内容と予約センターに対して行なった予約の結果を記憶する。時刻表コード記憶部5は時刻表、駅名コード、空港コード等の各種コードを記憶している。通信手順記憶部6は予約センターとの通信手順を記憶している。音声認識部7は音声認識を行なう。音声合成部8は応答音声の合成を行なう。通信処理部9は通信回線の閉結/解放、ダイヤル信号の送出を行なう。制御部10は以上の各部1〜9を制御し、予約情報の収集、記憶、予約センターとの予約結果の記憶、ユーザへの報告を行なう。

Claim (excerpt)：

列車の指定券、航空券等の予約センターへの予約を代行する予約代行装置であって、鉄道会社、航空会社等の公共交通機関の予約センターの電話番号を記憶する電話番号記憶部と、当該装置のユーザの氏名、年齢、性別、電話番号等のユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶部と、当該装置のユーザの音声の学習データ、前記予約センターからの応答音声の学習データを記憶する学習音声データ記憶部と、当該装置のユーザの希望予約内容と前記予約センターに対して行なった予約の結果を記憶する予約情報記憶部と、鉄道、航空等の時刻表情報と駅名コード、空港コード等電話予約に必要な各種コードを記憶する時刻表コード記憶部と、あらかじめ設定された、予約センターとの通信手順を記憶する通信手順記憶部と、通信回線に対し、回線の閉結、ダイヤル信号の送出、および回線の解放を行なう通信処理部と、前記通信処理部でユーザからの応答音声が検出されると、前記学習音声データ記憶部から取り出した、当該装置のユーザの音声を学習したデータにより音声認識を行ない、前記通信処理部で予約センターからの応答音声が検出されると、前記学習音声データ記憶部から取り出した、該予約センターの応答音声を学習したデータにより音声認識を行なう音声認識部と、ユーザへの応答メッセージ、ユーザに予約に必要な項目を問合わせる文章、ユーザに予約結果の情報を伝える文章等を音声合成し、前記通信処理部を通してユーザに送出する音声合成部と、ユーザからの着信が前記通信処理部で検出されると、応答メッセージを作成し、前記音声合成部に送り、ユーザからの応答音声の認識結果を前記音声認識部から受けとると、認識結果から予約対象を判断し、その予約に関する通信手順を前記通信手順記憶部から引き出し、予約を行なうのに必要な項目を調べて該項目をユーザに問合わせる文章を生成し、前記音声合成部に送る動作を繰り返すことにより予約に必要な情報を収集し、ユーザを確認し、希望予約内容を前記予約情報記憶部に記憶させ、前記電話番号記憶部から予約センターの電話番号をひき出し、前記通信処理部に発信させ、また前記通信手順記憶部から該予約センターに対する通信手順を取り出し、回線接続が前記通信処理部で検出され、前記音声認識部から音声認識結果が渡されると、認識結果から通信手順に基づき、かつ前記時刻表コード記憶部から必要な情報を引き出して応答を生成し、前記通信処理部を通して前記予約センターに送出する動作を繰り返して予約操作を行ない、予約操作が終了すると、予約結果を前記予約情報記憶部に記憶し、前記ユーザ情報記憶部からユーザの連絡先電話番号を取り出し、前記通信処理部に発信させ、ユーザに予約結果その他必要な情報を伝える文章を生成し、前記音声合成部に送る制御部とを有する予約代行装置。

IPC (2)：

G06F 15/26 ,  G06F 3/16 310