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J-GLOBAL ID:200903045492775974
水素ガスの分離方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000392918
Publication number (International publication number):2002191923
Application date: Dec. 25, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 PSA法による水素ガスの分離において、吸着剤の再生効率を高めるとともに、得られる製品ガス中の水素ガスの純度および水素ガスの収率を高める。【解決手段】 吸着剤が充填された複数の吸着塔を用いて混合ガスから水素ガスを分離する方法であって、吸着工程、減圧工程、脱着工程、洗浄工程、および昇圧工程を含むサイクルを繰り返し行う水素ガスの分離方法において、減圧工程を洗浄対象となる1つの吸着塔に対して導入すべき洗浄ガスとしての塔内ガスを排出する工程を含むものとし、1つの吸着塔に導入される塔内ガスの量を、常温・大気圧に換算して、当該吸着塔における吸着剤の充填容積の2〜7倍とした。
Claim (excerpt):
吸着剤が充填された複数の吸着塔を用いて混合ガスから水素ガスを分離する方法であって、混合ガス中の不要ガスを吸着剤により吸着して水素ガス濃度の高い製品ガスを排出する吸着工程と、吸着塔内の圧力を低下させる減圧工程と、吸着剤に吸着した不要ガスを脱着する脱着工程と、吸着塔内に洗浄ガスを導入して塔内に残留するガスを排出する洗浄工程と、吸着塔内の圧力を上昇させる昇圧工程と、を含むサイクルを繰り返し行う水素ガスの分離方法において、上記減圧工程は、洗浄対象となる1つの吸着塔に対して導入すべき洗浄ガスとしての塔内ガスを排出する工程を含んでおり、上記1つの吸着塔に導入される塔内ガスの量は、常温・大気圧に換算して、当該吸着塔における吸着剤の充填容積の2〜7倍であることを特徴とする、水素ガスの分離方法。
F-Term (11):
4D012CA07
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CE01
, 4D012CE03
, 4D012CF03
, 4D012CF10
, 4D012CG01
, 4D012CJ02
, 4D012CJ03
, 4D012CK10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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圧力スイング吸着装置におけるオフガス流量制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-118828
Applicant:東京瓦斯株式会社, 東京ガスケミカル株式会社, 三菱化工機株式会社
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特開昭64-075024
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特開昭58-040126
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金属カチオンを含むホ-ジャサイトゼオライトを吸着剤として用いるPSAプロセス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-234131
Applicant:レール・リキード・ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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二酸化炭酸の除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-317537
Applicant:東ソー株式会社
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