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J-GLOBAL ID:200903045501785112

管内防汚性を維持する管体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 開口 宗昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136779
Publication number (International publication number):1997317984
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明の課題は、液体を流通する管体の内表面を、長期にわたって汚れの付着を防止し、内表面の自己浄化(セルフクリーニング)性あるいは清掃容易性を維持することができる、管内防汚性を維持する管体及びその製造方法を提供することである。【解決手段】 光触媒のバンドギャップエネルギーより高いエネルギーの波長をもった光を十分な時間及び照度で照射し光励起すると、光触媒は超親水性を呈する。液体を流通する管体の内表面にこの光触媒を含む層を形成し、紫外線を照射して高度の親水性にすることにより、長期にわたって汚れの付着を防止し、内表面の自己浄化性あるいは清掃容易性を維持することができる。
Claim (excerpt):
液体と接する内表面に光触媒性半導体材料を含む層を備えてなる管体。
IPC (3):
F16L 58/04 ,  E03B 7/00 ,  E03F 3/00
FI (3):
F16L 58/04 ,  E03B 7/00 Z ,  E03F 3/00

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