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J-GLOBAL ID:200903045503327065

炭酸ジエステルの製造方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992253749
Publication number (International publication number):1994073582
Application date: Aug. 27, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒活性の低下を抑制すると共に、爆発混合気を形成することなく、アルコール、一酸化炭素および酸素から、炭酸ジエステルを製造する。【構成】 プロトン伝導膜1を介してアノード2とカソード3とが形成された隔膜4により、反応器5内を反応空間6,7に区画する。前記アノード2側の反応空間6にアルコール及び一酸化炭素を供給し、前記カソード3側の反応空間7に酸素を供給し、前記アノード2とカソード3に電圧を印加し、電解酸化還元反応を行なう。この反応により、アノード側では、炭酸ジエステルが生成し、カソード側では水が生成する。このような方法により、カソードに担持された触媒と水との接触、爆発混合気体の形成を防止できる。また、印加電圧を調整することにより、反応速度および選択率を制御できる。
Claim (excerpt):
アルコールと一酸化炭素と酸素とを電解酸化還元反応に供し、炭酸ジエステルを製造する方法。
IPC (4):
C25B 3/00 ,  C07C 68/00 ,  C07C 69/96 ,  C25B 9/00 320

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