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J-GLOBAL ID:200903045535909155
超音波流量計
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三宅 宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995175924
Publication number (International publication number):1997026341
Application date: Jul. 12, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 送波器から発射された超音波が受波器に到達するまでの伝搬時間の計測誤差を少なくして、流量計の計測精度を向上する。【構成】 切替スイッチ5を図示の位置にして、送波器駆動回路4により送受波器2をパルス駆動して超音波を発射する。送受波器2は送波器として作動すると同時にその振動に応じた電気信号を出力する。この電気信号は信号切替器6を介して第m波検知回路7に入力されてその第3波が検出される。超音波が受波器3に達するまでに信号切替器6が切り替わり、受信波の第3波が第m波検知回路7で検出される。タイマ8は伝搬時間を計測する。この伝搬時間に基いて演算制御回路9が流量を算出する。
Claim (excerpt):
流体の流れ中を流れと平行あるいは斜め方向に超音波の送受をする1組の送受波器(2)(3)を有し、該送受波器(2)(3)は送信をつかさどるときは自身の振動を電気信号として出力すると共に受信をつかさどるときは受信した超音波の振動を電気信号として出力するよう構成されており、送受波器(2)の信号を受け、それらの第m番目の振動を検知する第m波検知回路(7)と、該第m波検知回路(7)で検知した送信をつかさどる送受波器(2)(3)の第m波と受信をつかさどる送受波器(3)(2)の第m波との間隔(t)を測定するタイマ(8)と、該タイマ(8)の計数値を入力して流量を演算するとともに、送受波器(2)(3)の送信、受信の役割の切替えを行なう演算制御回路(9)と、送信をつかさどる送受波器(2又は3)を駆動する送波器駆動回路(4)と、送信時には送信をつかさどる送受波器(2又は3)からの電気信号を第m波検知回路(7)に入力し、送信をつかさどる送受波器(2又は3)からの超音波が受信をつかさどる送受波器(3又は2)に到達するまでに受信をつかさどる送受波器(3又は2)の出力を第m波検知回路(7)に入力するように切替わる信号切換器(6)とを具備したことを特徴とする超音波流量計。
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