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J-GLOBAL ID:200903045567843369

ITO粉末の製造方法及びITO粉末

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 大輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001314818
Publication number (International publication number):2003119023
Application date: Oct. 12, 2001
Publication date: Apr. 23, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【解決課題】導電性の経時的減少のない安定性に優れるITO粉末を製造することができる方法、並びに、このような優れた導電特性を有するITO粉末を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、インジウム塩及び錫塩を含む酸性溶液とアルカリ溶液とを混合することにより得られる混合水酸化物を加熱処理する工程を含むITO粉末の製造方法において、アンモニア又はアンモニア化合物を、前記インジウム塩中のインジウム金属重量と前記錫塩中の錫金属重量との合計重量に対して0.1〜5%(アンモニア質量基準の重量比)の比率で前記混合水酸化物に共存させて加熱することを特徴とするITO粉末の製造方法である。
Claim (excerpt):
インジウム塩及び錫塩を含む酸性溶液とアルカリ溶液とを混合することにより得られる混合水酸化物を加熱処理する工程を含むITO粉末の製造方法において、アンモニア又はアンモニア化合物を、前記インジウム塩中のインジウム金属重量と前記錫塩中の錫金属重量との合計重量に対して0.1〜5%(アンモニア質量基準の重量比)の比率で前記混合水酸化物に共存させて加熱することを特徴とするITO粉末の製造方法。

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