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J-GLOBAL ID:200903045575815480

NTCサーミスタの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 玉蟲 久五郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120833
Publication number (International publication number):1994310303
Application date: Apr. 23, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ゾル・ゲル法を用いることにより原子或いは分子オーダーで均質な組成のNTCサーミスタを比較的低温で作製する。【構成】 硝酸マンガン,硝酸コバルト,硝酸ニッケル或いは酢酸マンガン,酢酸コバルト,酢酸ニッケルのいずれかを原料とし、アルコール系溶媒に溶解させゾル溶液を作製し、これを乾燥させ、800°C以下の温度で焼成することを特徴としており、加水分解速度差の考慮等一切必要がなく、合成方法も非常に簡単なNTCサーミスタの製造方法を提供する。【効果】 本発明によるゾル・ゲル法を用いることによって800°C以下の比較的低温でNTCサーミスタを製造することを可能にする。
Claim (excerpt):
無機或いは有機塩のマンガン,コバルト,ニツケル化合物を原料としエタノール,プロパノール,エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリエチレングリコールを溶媒としてゾル溶液を作製し、500〜800°Cの温度で焼成することを特徴とするNTCサーミスタの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-182701

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