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J-GLOBAL ID:200903045580106977

ラベル化パケット転送処理方法およびその通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000245841
Publication number (International publication number):2002064542
Application date: Aug. 14, 2000
Publication date: Feb. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 IP転送系に特化したルータに、MPLS転送を行わせ、特別なハードウェア回路を追加することなく、デセル化を行う。【解決手段】 受信側のMPLSエンジン部(5c)は、入力データの各要素を、それぞれの先頭位置パルスにてラッチするラッチ回路(6a)、前記ラッチした各要素のエラーの有無を判定するエラー判定回路(6b)を備える。検索回路(6c)は、ラベル化パケットの場合は、ラベル変換処理、経路決定処理、クラス決定処理を実施する。同じく検索回路(6c)は、IPパケットの場合は、ヘッダ情報(IPヘッダによるレイヤ3情報、TCP/UDPヘッダによるレイヤ4情報の組合わせ)を検索キーとして、解決対象となるクラス識別子を取得する。検索回路(6c)には、CAMとSRAMが接続され、パケットをクラス分けするルールリストがCAMに格納され、ルールリストによって決定されるアクションリストがSRAMに格納される。
Claim (excerpt):
IPパケットと混在するラベル化パケットをネットワークサービス品質(Quality of Service: QOS)に応じて制御する手段を有した通信装置であって、宛先を示すラベルから転送先情報及びクラス情報を解決するMPLS解決回路と、経路解決と、ラベル処理、クラス解決を行うフロー検出回路と、解決不能のパケット又は特殊パケット(Optional Header)だけをFE(Forwarding Engine)に転送することにより、前記FE転送によるスループット劣化問題を回避する手段を有することを特徴とするラベル化パケット通信装置。
IPC (4):
H04L 12/56 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/04 ,  H04L 29/08
FI (4):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 303 B ,  H04L 13/00 307 C
F-Term (19):
5K030GA01 ,  5K030HB16 ,  5K030HB18 ,  5K030JA06 ,  5K030JA07 ,  5K030KA01 ,  5K030LB05 ,  5K030LB15 ,  5K030LC01 ,  5K030LD11 ,  5K030LE09 ,  5K030LE14 ,  5K034AA01 ,  5K034DD03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH61 ,  5K034JJ24 ,  5K034KK27 ,  5K034SS02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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