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J-GLOBAL ID：200903045584031890

重度身体障害者用介護装置

Inventor： 遠山 文雄 ,  遠山 照代
Applicant, Patent owner： 遠山 文雄 ,  遠山 照代
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994279669
Publication number (International publication number)：1996103467
Application date： Oct. 05, 1994
Publication date： Apr. 23, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 日常生活上での動作をする為の姿勢を保持する事が重度身体障害者本人と介護人が楽に、長く保つ事が出来るような重度身体障害者用介護装置。【構成】 胸部に装着する為の帯に、背部と両脇部に接する部分にクッションB1を縫いつけ、その両端にDカンB2′′をとりつける。胸部に装着する為の帯を胸部に固定する為に両端にマジックテープ(登録商標)B3を縫いつける。腰部から膝部にかけて装着する為の帯に、腰部に接する部分にクッションC1を縫いつけ、右腰後部に接する部分に右足の付け根に装着する為のクッションを縫いつけた帯C18の一端を立体的に縫いつけ、別の一端には右腰部に取付けられた部品C14にワンタッチで接続出来る部品C15を取付ける。

Claim (excerpt)：

胸部に装着する為の吸水性のない帯(B4)に、背部と両脇部に接する部分に柔軟性があり吸水性の少ない素材を芯にして吸水性の少ない布地で包んだクッション(B1)を縫いつけ、その両端にDカン(B2)、(B2′′)をとりつける。胸部に装着する為の帯(B4)を胸部に固定する為に両端にマジックテープ(B3)を縫いつける。腰部に装着する為の吸水性の少ない帯(C8)に、腰部に接する部分に柔軟性があり吸水性の少ない素材を芯にして吸水性のない布地で包んだクッション(C1)を縫いつけ、右腰後部に接する部分に右足の付け根に装着する為の柔軟性があり吸水性の少ない素材を芯にして吸水性の少ない布地で包んだクッション(C2)を縫いつけた帯(C18)の一端を立体的に縫いつけ、別の一端には右腰部に取付けられた部品(C14)にワンタッチで接続出来る部品(C15)を取付ける。右足の膝上と膝下部に接する部分に柔軟性があり吸水性の少ない素材を芯にして吸水性の少ない布地で包んだクッション(C3)(C4)を縫いつけ両端にマジックテープ(C12)を縫いつけた帯(C11)、(C13)を腰から膝上外側、膝下外側を通る帯(C16)を介して縫いつけ、又右足の付け根の内側から膝上内側、膝下内側を通る帯(C17)を介して縫いつける。同様にして、(C8)の左腰部に接する部分にも(C18′′)を縫いつけ、(C11′′)、(C13′′)を(C16′′)、(C17′′)を介して縫いつけ、それぞれ柔軟性があり吸水性の少ない素材を芯にして吸水性の少ない布地で包んだクッション(C2′′)、(C3′′)、(C4′′)を取付ける、帯(C11′′)、(C13′′)の両端には左足の膝上、左足の膝下に固定する為のマジックテープを縫いつける。(C8)の右腰後部に接する部分に一端にDカン(B2)と接続する為の部品(C6)、(C7)が取付けられた帯(C5)の別の一端を縫いつける。同様にして、(C8)の左腰部に接する部分にも(C5′′)の一端を縫いつけ、Dカン(B2′′)と接続する為の部品(C6′′)、(C7′′)の部品を取付ける。金属製の部品(A)の溝(A2)、(A2′′)にDカン(B2)、(B2′′)を引っかけ、輪(A1)に天井に固定されたレール(D)に、車が付けられた部品(D1)を介して取付けられたベビーウインチ(E)のフック(E3)に掛ける。以上の如く構成された重度身体障害者用介護装置