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J-GLOBAL ID:200903045584977972

アルミニウムベースの金属顔料、その製造方法及び使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997229666
Publication number (International publication number):1998088026
Application date: Aug. 26, 1997
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 物理蒸着とその後のフィルム破砕により製造される顔料の腐食特性を改良することと、侵略的な水性(特に酸又はアルカリ)又は溶媒ベース剤中においても本質的に安定なままである斯かる顔料を製造することと、これに関連して、更なる観点では、フィルム破砕作業で造られる新たな破砕箇所、光学的に可変の多層顔料においては特に中央の高反射性アルミニウム層の破砕箇所、を不動態化させることを目的とする。【解決手段】 物理蒸着により造られる金属フィルムの破砕作業後に金属表面が晒される、物理蒸着で造られるアルミニウムベースの金属顔料、特にその破砕表面を不動態化保護層で覆うようにすることにより、これらの金属顔料の腐食に対する安定性を得る。
Claim (excerpt):
物理蒸着により製造される金属フィルムの破砕段階後に晒される金属顔料粒子の全金属表面、特に破砕表面を、不動態化保護層により覆うことを特徴とする、物理蒸着により製造されるアルミニウムベースの金属顔料。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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