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J-GLOBAL ID:200903045604095980

生体の循環機能評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995334859
Publication number (International publication number):1997173307
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生体における循環機能を評価することのできる循環機能評価装置を提供する。【解決手段】 時間差算出手段80において、心電誘導装置60により検出される心電誘導波形のR波から、圧脈波センサ40により検出される圧脈波の最大値までの時間差TDRPが逐次算出されると、循環機能評価手段82において、胸腔内圧測定手段63により測定される胸腔内圧Pinを、所定時間だけ、通常時よりも高い所定の圧力値に維持させ、所定時間経過後は、通常通りの胸腔内圧Pinで所定時間待機させるという動作に基づいて、監視血圧値決定手段78において連続的に決定される最高血圧値MBPSYS と、同時に前記時間差算出手段80において逐次算出される時間差TDRPとが、血圧値対時間差の座標平面上に描く軌跡の相違に基づいて、被測定者の循環機能が評価される。
Claim (excerpt):
生体の循環機能を評価する循環機能評価装置であって、前記生体の一部に装着されて、該生体の心拍同期波を逐次検出する心拍同期波センサと、前記生体の一部とは異なる部位に装着されて該生体の動脈に発生する脈波を逐次検出する脈波センサと、前記心拍同期波センサにより逐次検出された心拍同期波の周期毎に発生する所定の部位から、前記脈波センサにより逐次検出された脈波の周期毎に発生する所定の部位までの時間差を逐次算出する時間差算出手段と、前記生体における血圧値を連続的に測定する血圧測定手段と、前記生体に予め定められた一定の負荷を付与する動作に応答して、前記血圧測定手段により連続的に測定される血圧値と、同時に前記時間差算出手段により逐次算出される時間差とが、血圧値対時間差の二次元座標内に描く軌跡の相違に基づいて、前記生体における循環機能を評価する循環機能評価手段とを、含むことを特徴とする生体の循環機能評価装置。
IPC (3):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/0205 ,  A61B 5/022
FI (3):
A61B 5/02 310 Z ,  A61B 5/02 D ,  A61B 5/02 332 Z

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