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J-GLOBAL ID:200903045606789032

量子暗号通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001081501
Publication number (International publication number):2002281029
Application date: Mar. 21, 2001
Publication date: Sep. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光ネットワーク内のあるユーザから別の特定のユーザに向けて鍵共有を行うことを可能とし、多対多での量子暗号通信を実現することのできる、新しい量子暗号通信システムを提供する。【解決手段】 光ネットワークにおいて量子暗号通信を行う量子暗号通信システムであって、少なくともアドレスを表す光パルス列および量子暗号で用いる単一光子パルス列を有するパケット信号を発信する送信機(2)と、前記パケット信号から光パルス列のアドレス情報を検出するヘッダアナライザ(31)および各光ファイバ(1)への切換えを行うゲートスイッチ(32)を有するルータ(3)とを備えており、ルータ(3)は、ヘッダアナライザ(31)による検出アドレス情報に基づいて次の送信路となる光ファイバ(1)を選択し、ゲートスイッチ(32)によりその光ファイバ(1)への切換えを行って、パケット信号をルーティングする。
Claim (excerpt):
光ファイバにより構成される光ネットワークにおいて量子暗号通信を行う量子暗号通信システムであって、少なくともアドレスを表す光パルス列および量子暗号で用いる単一光子パルス列を有するパケット信号を発信する送信機と、前記パケット信号から光パルス列のアドレス情報を検出するヘッダアナライザおよび各光ファイバへの切換えを行うゲートスイッチを有するルータとを備えており、ルータは、ヘッダアナライザによる検出アドレス情報に基づいて次の送信路となる光ファイバを選択し、ゲートスイッチによりその光ファイバへの切換えを行って、パケット信号をルーティングすることを特徴とする量子暗号通信システム。
IPC (3):
H04L 9/38 ,  H04B 10/00 ,  H04L 9/08
FI (3):
H04L 9/00 691 ,  H04B 9/00 Z ,  H04L 9/00 601 C
F-Term (9):
5J104AA05 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA16 ,  5J104NA02 ,  5K002AA01 ,  5K002CA12 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 光パケットスイッチ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-046231   Applicant:日本電信電話株式会社

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