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J-GLOBAL ID:200903045615861056

歯車の製造方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994315275
Publication number (International publication number):1995285024
Application date: Dec. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡単かつ低コストの歯車を製造できる歯車の製造方法および装置を提供する。【構成】 加工対象となる歯車(2)を第1の回転軸(14)の回りに回転させる工程、円板刃(32)の周囲の切断部分(37)がピニオン(3)の歯に噛み合うよう、歯車(2)に関連して円板刃(32)を位置決めする工程、円板刃(32)をその回転軸(35a)の回りに回転させる工程、円板刃(32)と加工対象となる歯車(2)とを相対的に作用線(11)に沿って移動させる工程、歯車(2)に対する傾きを変化させるため第2の回転軸(4)を中心に円板刃(32)を傾斜させる工程を備える。第1の回転軸(14)の回りに歯車(2)を回転させることと、第2の回転軸(40)の回りに円板刃(32)を傾斜させることと、円板刃(32)と加工対象となる歯車(2)とを相対的に作動線(11)に沿って移動させることを同調して行なう。
Claim (excerpt):
回転軸(4)を有するピニオン(3)と噛み合うための歯車(2)の製造方法であって、加工対象となる歯車(2)を該歯車(2)の対称軸と一致する第1の回転軸(14)の回りに回転させる工程と、円板刃(32)の回転軸(35a)を通る平面により定まる半径断面を有する円板刃(32)の周囲の切断部分(37)が、ピニオン(3)の回転軸に直交する平面により定まるピニオン(3)の歯の半径断面に噛み合うよう、歯車(2)に関連して円板刃(32)を位置決めする工程と、円板刃(32)をその回転軸(35a)の回りに回転させる工程と、円板刃(32)と加工対象となる歯車(2)とを相対的に、円板刃(32)の回転軸(35a)に直交する作用線(11)に沿って移動させる工程と、歯車(2)に対する傾きを変化させるため、円板刃(32)の回転軸(35a)に直交する第2の回転軸(4)を中心に円板刃(32)を傾斜させる工程とを備え、第1の回転軸(14)の回りに歯車(2)を回転させることと、第2の回転軸(40)の回りに円板刃(32)を傾斜させることと、円板刃(32)と加工対象となる歯車(2)とを相対的に作動線(11)に沿って移動させることが同時に同調して行われて、加工対象となる歯車(2)のそれぞれの歯の隙間を形成することを特徴とする歯車の製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-252316

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