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J-GLOBAL ID:200903045619487906
EGFRおよびKRAS変異
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008519347
Publication number (International publication number):2008546421
Application date: Jun. 13, 2006
Publication date: Dec. 25, 2008
Summary:
本発明は、上皮成長因子受容体(EGFR)およびKRASにおける変異ならびに上記変異を検出するための方法ならびに化学療法および/またはキナーゼ阻害剤治療等の抗癌療法に対して感受性である腫瘍を同定するための予後予測方法に関する。この方法は、腫瘍試料における変異EGFR遺伝子もしくは変異EGFRタンパク質および/または変異KRAS遺伝子もしくは変異KRASタンパク質の存在を決定することを含む。この変異は、EGFRのエキソン18〜21に位置し、それによって、変異EGFR遺伝子または変異EGFRタンパク質の存在は、腫瘍が治療に対して感受性であることを示す。
Claim (excerpt):
EGFR阻害剤での治療に対して非反応性である患者を同定するための方法であって、該患者の腫瘍におけるKRAS変異およびEGFRの存在または非存在を決定することを含み、それによって、KRAS変異とEGFRとの両方の存在が、患者が該EGFR阻害剤の治療に対して反応しないことを示す、方法。
IPC (4):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, G01N 33/53
, G01N 27/447
FI (4):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, G01N33/53 Y
, G01N27/26 301A
F-Term (18):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA19
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX01
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
PLoS Med, (2005 Jan), vol.2, no.1, p.e17
-
Eur J Cancer Suppl, (2004), vol.2, no.8, p.124
-
Lancet Oncol, (2005 May), vol.6, no.5, p.279-286
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