Pat
J-GLOBAL ID:200903045624494040
哺乳動物細胞用発現ベクター
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997243357
Publication number (International publication number):1998179169
Application date: Aug. 25, 1997
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 哺乳動物細胞を宿主として高水準の遺伝子組換タンパク質生産を可能にする発現ベクターを提供する。【解決手段】プラスミド中に、プロモーターとして発現誘導性の低いプロモーターを使用し、かつ該プロモーターの配列とネオマイシントランスフェラーゼ遺伝子翻訳領域との間にアミノ酸配列をコードし得る配列を少なくとも1組含んでなる挿入配列を有するネオマイシンフォスフォトランスフェラーゼシストロンなどの消耗性ネオマイシンフォスフォトランスフェラーゼ遺伝子シストロンおよび強発現誘導性プロモーターを有する遺伝子組み込み用マルチクローニングサイトを有し、哺乳動物宿主細胞において遺伝子組み換えタンパク質の高生産性を誘導する発現ベクター。本ベクターは、好ましくはプロモーターとして発現誘導性の低いプロモーターを使用したジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子シストロンも含む。
Claim (excerpt):
プラスミド中に、消耗性ネオマイシンフォスフォトランスフェラーゼ遺伝子シストロン、および、強発現誘導性プロモーターを有する遺伝子組み込み用マルチクローニングサイトを有し、哺乳動物宿主細胞において遺伝子組換タンパク質の高生産性を誘導する発現ベクター。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 5/10
, C12N 9/10
, C12R 1:91
FI (3):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 9/10
, C12N 5/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特表平5-503015
-
ヒト凝固第VIII因子蛋白質複合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-252688
Applicant:財団法人化学及血清療法研究所, 帝人株式会社
Return to Previous Page