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J-GLOBAL ID:200903045626956733

内視鏡用磁気アンカー遠隔誘導システム、及び磁気アンカー遠隔誘導システムを用いた内視鏡による処置方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003167001
Publication number (International publication number):2005000386
Application date: Jun. 11, 2003
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】対象部位の切除を迅速かつ容易に行うことができるとともに、対象物内部に挿入された磁気アンカーを、簡単かつ確実に回収できるようにした、内視鏡用磁気アンカー遠隔誘導システム、及び磁気アンカー遠隔誘導システムを用いた内視鏡による処置方法を提供する。【解決手段】対象物内部の対象部位を把持可能な把持部材と、該把持部材に接続された、磁性材料を含有する磁気アンカーと、上記対象物外部に配置され、磁界を発生する磁気アンカー誘導装置と、を具備し、該磁気アンカー誘導装置が発生する磁界からの磁力により、上記磁気アンカーを移動させて、上記把持部材に把持された対象部位を所定方向に移動させる内視鏡用磁気アンカー遠隔誘導システムであって、上記磁気アンカーが、磁気シールド性がなく針状部材によって破裂可能な柔軟な袋体と、該袋体の内部に充填された磁性流体とを有することを特徴とする内視鏡用磁気アンカー遠隔誘導システム。【選択図】 図12
Claim (excerpt):
対象物内部の対象部位を把持可能な把持部材と、 該把持部材に接続された、磁性材料を含有する磁気アンカーと、 上記対象物外部に配置され、磁界を発生する磁気アンカー誘導装置と、を具備し、 該磁気アンカー誘導装置が発生する磁界からの磁力により、上記磁気アンカーを移動させて、上記把持部材に把持された対象部位を所定方向に移動させる内視鏡用磁気アンカー遠隔誘導システムであって、 上記磁気アンカーが、磁気シールド性がなく針状部材によって破裂可能な柔軟な袋体と、該袋体の内部に充填された磁性流体とを有することを特徴とする内視鏡用磁気アンカー遠隔誘導システム。
IPC (2):
A61B19/00 ,  A61B1/00
FI (2):
A61B19/00 502 ,  A61B1/00 334D
F-Term (1):
4C061GG15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-109022

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