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J-GLOBAL ID:200903045633517818

固定長フレームによるデータ伝送、再構成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993004900
Publication number (International publication number):1994216963
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 固定長フレームを使用してデータを送信する際に、その送信効率を向上させる。【構成】 新規なデータの送信要求があった場合に、同一宛先であり、未送信かつキューに待機状態のフレームにデータ未格納部が存在するか否かを調査し、もし存在するならば、当該未格納部内から新規なデータを順に格納していく。あわせて、その旨の情報も格納する。そして、もし新規なデータに未格納部が残存するならば、この部分は新たに作成したフレームに格納する。勿論、受信局では、管理情報により、一の固定長フレームに含まれた複数のデータを再構成する。
Claim (excerpt):
制御情報を格納する先端の制御情報格納部とデータ本体の管理情報とデータとを格納する後方のデータ格納部とからなる固定長のフレームを作成し、この固定長のフレームをデータ伝送、再構成に際しての送信制御、誤り制御の単位とする固定長フレームによるデータ伝送、再構成方法において、データ本体の管理情報とデータとからなるデータブロックを作成の上、前記データ格納部の先側から順に格納するデータ格納ステップと、新たなデータの送信要求があったときには、そのデータと同一の送信先であり、未送信かつ最後位のフレームのデータ格納部に未格納部分が存在する否かを調べるフレーム調査ステップと、かかるフレームがあるならば、その未格納部分に前記新たに発生したデータから取り出した最大格納可能量のデータとその旨の管理情報を格納するデータ追加格納ステップと、前記データ及び管理情報の追加格納を行った後に、もし前記新たに発生したデータにフレームへの未格納部が残存するならば、その残存部を新規に作成したフレームに格納する残部データ格納ステップと、以上のステップを経て作成された上で送信されてきたフレームを受信したときには、データ格納部内のデータ本体の管理情報を使用して異種のデータを区分けした上で、各データ毎に再構成する異種データ再構成ステップとを有していることを特徴とする固定長フレームによるデータ伝送、再構成方法。
IPC (3):
H04L 29/02 ,  H04L 1/18 ,  H04L 13/08

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