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J-GLOBAL ID:200903045641467390
プラスチックフィルムの放電電極の間隔調整装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂間 暁 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996064354
Publication number (International publication number):1997255803
Application date: Mar. 21, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラスチックフィルムの放電電極の間隔調整装置に関し、簡単な構造で間隔調整を自動的に行う。【解決手段】 電極ローラ7によりプラスチックフィルムFが搬送されており、その軸に平行に支持梁2が設けられ、支持梁2の上には複数の昇降手段3と排気口4が、その下には、オゾン飛散を防ぐフード6が設けられ、更に、側面にはブラケット11が取付けられている。ブラケット11上面には昇降調整手段5が設けられ、サーボモータ31の回転によりスクリュウ軸32に沿って走行プレート35が間隔調整が必要な個所の昇降手段3まで移動し、サーボモータ38の回転軸先端をエアシリンダ41でウオーム12に連結してウオーム歯車13を回転し、その中心に螺合する電極支持軸14を上下し、その下部に固定した電極を上下してフィルムFとの間隔を調整するので、従来と比べ、簡単な機構で自動化ができる。
Claim (excerpt):
電極ロールによって搬送されるプラスチックフィルムに対し、所定間隔を保持した位置に装着された放電電極からコロナ放電処理を施すプラスチックフィルムの放電処理装置において、前記電極ロールの上部に、同ロールと平行に設けた支持梁;同支持梁の上面の軸受に回転可能に軸支され、前記放電電極の長手方向に間隔をもって配設された複数のウオーム軸;前記支持梁上面のウオーム軸受にそれぞれ回転可能に軸支され、前記ウオーム軸と噛合する複数のウオーム歯車及び同ウオーム歯車軸心のネジ部とそれぞれ螺合し、前記支持梁を垂直に貫通すると共に下端に前記放電電極を支持し、同ウオーム歯車の回転により昇降作動する複数の電極支持軸からなる昇降手段と、同昇降手段の前記ウオーム軸の一端と係合し、同ウオーム軸を回転駆動する昇降調整手段とからなることを特徴とするプラスチックフィルムの放電電極の間隔調整装置。
IPC (2):
C08J 7/00 303
, B29C 71/04
FI (2):
C08J 7/00 303
, B29C 71/04
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