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J-GLOBAL ID:200903045658190228

組織性質を改善する亜鉛レベルの調節

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣田 雅紀
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004548429
Publication number (International publication number):2006507291
Application date: Oct. 22, 2003
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
亜鉛イオンの形態において、改質に有効な亜鉛の量を提供することによって組織の特質を変える方法。これは、塩などの一種又は二種以上の亜鉛含有成分から成る局所組成物及び/又は特に亜鉛酢酸塩などの他の亜鉛化合物又は複合体を用いることによって達成される。組織の性質を変えることは、脂肪組織の増加又は減少、表皮厚の増加又は減少、エラスチン含有量の増加及び歯茎の退行又は衰退の予防又は治療を含んでいる。また、亜鉛イオンの放出を通して眼の水晶体のエラスチン含有量を増加させることによって、視力を改善する亜鉛含有原料でコートされているコンタクトレンズが提供されることを開示している。
Claim (excerpt):
対象者の組織の性質を変える方法であって、改質が前記組織における脂肪含有量の増加、前記組織における脂肪含有量の減少、表皮厚の増加、表皮厚の減少、及び前記組織におけるエラスチンン含有量の増加からなる群から選択される、皮膚科学的又は薬学的に許容されるキャリアと混合された1種又は2種以上の亜鉛含有成分から基本的に構成される皮膚科学的又は薬学的に許容される組成物を、改質を必要とする前記組織の1種又は2種以上の部位に、組織の改質に有効な量で使用することを含む、対象者の組織の性質を変える方法。
IPC (3):
A61K 31/19 ,  A61K 31/315 ,  A61P 43/00
FI (3):
A61K31/19 ,  A61K31/315 ,  A61P43/00 105
F-Term (9):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA01 ,  4C206JB02 ,  4C206KA15 ,  4C206MA83 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • Sauvage et al., 米国特許法 5,401,730号
  • Schinitsky et al., 米国特許法4,938,969号
  • Thornfeldt,米国特許法6,071,543号
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Cited by examiner (9)
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Article cited by the Patent:
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