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J-GLOBAL ID:200903045674157427

耐チッピング性塗料組成物及び耐チッピング性塗膜の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992297612
Publication number (International publication number):1994093227
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (a) 特定のジオールと、ジイソシアネートの多量体(又はそれとジイソシアネートとの混合物)とが付加反応してなる、残留イソシアネート基を末端に有するポリイソシアネート化合物と、(b) 特定のジオールと、ジイソシアネートの多量体とが付加反応してなる、残留水酸基を末端に有するポリオールとを主成分とした耐チッピング性塗料組成物である。この塗料組成物は、電着塗装-上塗り塗装系のみならず、電着塗装-中塗り塗装-上塗り塗装系に適用することができる。【効果】 柔軟性を発揮するジオール成分とウレタン結合の組み合わせにより、可撓性に富んだ塗膜が得られ、もって耐チッピング性に良好な塗膜が形成される。
Claim (excerpt):
(a) ()ポリカプロラクトンジオール及び/又は炭素数が2〜8の鎖式炭化水素のジオールと、()ジイソシアネートの多量体、又はジイソシアネートの多量体とジイソシアネートとの混合物とが付加反応してなり、末端にイソシアネート基を有し、1分子当たりのイソシアネート基の数が2.1 〜5個であるポリイソシアネート化合物と、(b) ()ポリカプロラクトンジオール及び/又は炭素数が2〜8の鎖式炭化水素のジオールと、()ジイソシアネートの多量体、又はジイソシアネートの多量体とジイソシアネートとの混合物とが付加反応してなり、末端に水酸基を有し、1分子当たりの水酸基の数が2.1 〜5個であるポリオールとを主成分とすることを特徴とする耐チッピング性塗料組成物。
IPC (4):
C09D175/04 PHP ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302

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