一成分型ポリウレタン系接着剤及びその使用方法

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：岡▲崎▼ 秀雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992350249
Publication number (International publication number)：1994172735
Application date： Dec. 04, 1992
Publication date： Jun. 21, 1994
Summary：

【要約】【目的】各種基材への強靭な接着性とフィルム特性を発現し、低粘度で塗布性、スプレー性等の操作性に優れ、架橋構造による優れた耐熱性と耐久性を発現し、半永久的貯蔵安定性と可使時間を有し、操作時にフリーのポリイソシアネートモノマーの発生や飛散のない、かつハイソリッド、無溶剤型、固状型等への展開が可能なポリウレタン系接着剤を提供する。【構成】分子内に少なくともウレトジオン基含有ポリイソシアネート化合物及び所望により分子内に2個以上のイソシアネート基含有ポリイソシアネートを含むポリイソシアネート成分と、分子量18〜20,000であって分子内に2以上の活性水素基を含有する活性水素化合物成分とを、所定条件で反応させて得られるポリウレタン前駆体を主成分とする一成分型ポリウレタン系接着剤、及びその使用方法である。

Claim (excerpt)：

下記ポリイソシアネート化合物(a1)の一種又は二種以上及び所望により下記ポリイソシアネート(a2)の一種又は二種以上を含むポリイソシアネート成分(a)と、分子量18〜20,000であって分子内に2個以上の活性水素基を含有する活性水素化合物成分(b)とを、前記ポリイソシアネート成分(a)のイソシアネート基に対して前記活性水素化合物成分(b)の活性水素基の当量比率が1.0を越える条件で反応させて得られる、少なくともウレトジオン基と活性水素基とをウレトジオン基/活性水素基=0.25〜1.0の当量比率で含有するポリウレタン前駆体を主成分として含有することを特徴とする一成分型ポリウレタン系接着剤。(a1)分子内に少なくともウレトジオン基を含有するポリイソシアネート化合物。(a2)分子内に2個以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート。

IPC (2)：

C09J175/04 JFF , C08G 18/79 NFL

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (12)

特開昭58-122977
特開昭60-260616
ポリイソシアネート硬化剤、これを使用した塗料組成物および接着剤組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-069553 Applicant：日本ポリウレタン工業株式会社

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