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J-GLOBAL ID：200903045700786543
ファクシミリ装置
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992073703
Publication number (International publication number)：1993276344
Application date： Mar. 30, 1992
Publication date： Oct. 22, 1993
Summary：
【要約】【目的】本発明は受信側の簡単な能力情報と送信側での受信バッファの簡単な予測計算によりフィル制御を行ない、低コストで電送時間を短縮できるファクシミリ装置を提供することにある。【構成】送信側から受信バッファを予測しフィルビットを制御するファクシミリ装置において、通信開始時に相手機種の能力のうち少なくとも、伝送速度,最小電送時間,受信バッファサイズ,復号化速度を交換し、この情報と送信側の1ライン毎の符号量をもとに受信バッファを予測する受信バッファ予測演算手段と、前記受信バッファ予測演算手段で演算された受信バッファの残量が受信バッファサイズをもとに設定されたしきい値をオーバーしたときフィルビットを送出するフィル制御手段。【効果】通信開始時のデータを元に受信バッファの予測を行ない、この受信バッファ値がしきい値を越えたときフィルを付加するように制御するため、簡単な処理で高速電送を実現できる効果がある。
Claim (excerpt)：
ファクシミリ装置に符号化データを蓄積する送受信バッファを有し、送信側から受信バッファを予測しフィルビットを制御するファクシミリ装置において、通信時に相手機種の能力情報、少なくとも、伝送速度,最小電送時間,受信バッファサイズ,復号化速度を交換し、この情報と送信側の1ライン毎の符号量をもとに受信バッファを予測する受信バッファ予測演算手段と、前記受信バッファ予測演算手段で演算された受信バッファの残量が前記受信バッファサイズをもとに設定されたしきい値をオーバーしたときフィルビットを送出するフィル制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4)：
H04N 1/32
, H04L 29/08
, H04L 13/08
, H04N 1/413
