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J-GLOBAL ID:200903045700924288

防曇性材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998059745
Publication number (International publication number):1999255515
Application date: Mar. 11, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高温での処理を必要とせず、従来品と変わらないか、それ以上の透明性、剥離性、及び耐候性を有し、かつ焼成法で得られる被膜と同程度の表面硬度を有し、しかも基材との屈折率差を少なくすることにより反射率を低下させ、しかも持続性のある防曇効果を有する防曇性材料を提供すること。【解決手段】 (1)酸化チタン及び酸化チタンと屈折率が異なる金属酸化物、又はチタンと金属とを含む酸化物、(2)貴金属粒子、並びに(3)遷移金属を含有する防曇性材料。フルオロ錯チタン化合物、フルオロ錯金属化合物、貴金属コロイド粒子または貴金属化合物、及び遷移金属化合物を少なくとも含有する水溶液にフッ素捕捉剤を添加して析出物を生成させることを含む、上記防曇性材料の製造方法。
Claim (excerpt):
(1)酸化チタン及び酸化チタンと屈折率が異なる金属酸化物、又はチタンと金属とを含む酸化物(但し、前記金属の金属酸化物は酸化チタンと屈折率が異なる)、(2)貴金属粒子、並びに(3)遷移金属を含有することを特徴とする防曇性材料。
IPC (3):
C01G 23/047 ,  B32B 27/18 ,  C03C 17/25
FI (3):
C01G 23/047 ,  B32B 27/18 C ,  C03C 17/25 A

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