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J-GLOBAL ID:200903045701730436

モ-ルド電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992007856
Publication number (International publication number):1993199682
Application date: Jan. 20, 1992
Publication date: Aug. 06, 1993
Summary:
【要約】【構成】 内周側へ突出する複数の歯部によりスロットを形成する円環状の鉄心1にトロイダル方式の巻線3を施し外周をプリミックスでモ-ルドしてフレ-ム7を形成するモ-ルド電動機において、フレ-ム7のブラケット9を取り付ける部分に鉄心1の絶縁層2から支柱4を延出させてネジ5を螺合できるように構成し、この支柱4の端部とフレ-ム7のブラケット9を取り付け面との間に隙間15を形成しブラケット9を軸方向に正確に取り付けるモ-ルド電動機。【効果】 ブラケット9がフレ-ム7に容易に確実に取り付けられ、軸向き、軸心向の精度が容易に得られると共に機械的強度が容易に得られ、さらに、組み立ての機械化が容易になるといった効果を有する。
Claim (excerpt):
内周側へ突出する複数の歯部によりスロットを形成する円環状の鉄心にトロイダル方式の巻線を施し外周をプリミックスでモ-ルドしてフレ-ムを形成するモ-ルド電動機において、鉄心の外周に鉄心と巻線とを絶縁する絶縁層を形成し、この絶縁層の前記鉄心の端面に軸方向へ延出する支柱を形成し、この支柱の端部にネジ用の穴を形成し、前記鉄心に巻線を施して後、外周にプリミックスでフレ-ムを形成し、このフレ-ムにブラケットを嵌合する凹部を形成すると共にブラケットの軸心がこの凹部の内周によって決定され、かつ前記支柱の端部を前記フレ-ムの表面より後退させてフレ-ムとの隙間とし、さらに、前記ブラケットの軸方向の位置が前記凹部の底面によって決定されると共に前記支柱の端面にネジで固定されることを特徴とするモ-ルド電動機。
IPC (3):
H02K 1/16 ,  H02K 5/08 ,  H02K 15/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-207233

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