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J-GLOBAL ID:200903045704624700

収音装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991279190
Publication number (International publication number):1993119794
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 振動雑音,近傍騒音,風雑音を低減し所望の目的音を効果的に抽出するビデオカメラなどの収音装置を提供することを目的とする。【構成】 無音区間判定部3の判定結果が無音区間であることを示し、かつ相関関係判定部4の判定結果が相関関係があることを示したときのみ、適応型雑音除去部5の適応フィルタ6の係数を更新する。その結果、適応型雑音除去部5の適応動作に対する風雑音など無相関雑音の影響が防止できる。
Claim (excerpt):
主として目的音を検出する主マイクロホンと、主として雑音を検出する参照マイクロホンと、上記主マイクロホンおよび上記参照マイクロホンの出力パワーの時間平均値をもとに無音区間を判定する無音区間判定部と、上記主マイクロホンの出力と上記参照マイクロホンの出力との相関係数をもとに相関関係を判定する相関関係判定部と、適応フィルタを用いて上記主マイクロホンの出力から前記参照マイクロホンの出力を減算し雑音成分を除去する適応型雑音除去部とを具備し、上記無音区間判定部の判定結果が無音区間であることを示し、かつ上記相関関係判定部の判定結果が相関関係があることを示したときのみ、上記適応型雑音除去部の上記適応フィルタの係数を更新するように配してなる収音装置。

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