Pat

J-GLOBAL ID：200903045712220480

基礎杭と基礎構造物との免震結合構造

Inventor： 伊藤 吉孝 ,  宮坂 享明
Applicant, Patent owner： 大同コンクリート工業株式会社
Agent (1)： 植松 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994113901
Publication number (International publication number)：1995292690
Application date： Apr. 28, 1994
Publication date： Nov. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 建物の免震支持構造の改善を図る。【構成】 基礎杭Aを、その頭端が地中の所要深さとなるようにして挿入する。その基礎杭Aの頭端に、高減衰積層ゴム3を一対の座板5,6で緊締した免震装置Bを結合し、その上に基礎構造物Dを支持するフ-チングCを形成する。【効果】 基礎杭Aと基礎構造物Dとは免震装置Bを介して結合されるため、免震効果が良好であるとともに、基礎杭Aの水平方向の負荷が軽減され、また、免震支持構造が簡易化され、施工も容易となる。

Claim (excerpt)：

頭端を地中の所要深さまで挿入した基礎杭の頭端に、高減衰積層ゴムを一対の座板で緊締した免震装置を結合するとともに、この免震装置と結合してその上にフ-チングを形成し、このフ-チングに支持して基礎構造物を構築したことを特徴とする、基礎杭と基礎構造物との免震結合構造。

IPC (3)：

E02D 27/34 ,  E02D 27/12 ,  E02D 31/08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 特開平1-207530
  

Cited by examiner (1)

• 特開平1-207530