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J-GLOBAL ID:200903045750733939
毛上皮特異蛋白質又はその誘導体及びそれらの製造方法並びに毛髪処理剤
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996241379
Publication number (International publication number):1997169800
Application date: Aug. 22, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】毛髪損傷の修復あるいは予防に有用な蛋白質およびその誘導体と、それらの製造方法、並びに毛髪損傷修復剤を提供する。【解決手段】下記(A)及び(B),又は(C)及び(D)に示す性質を有する蛋白質によって達成される。(A)アミノ酸分析結果;Cys8〜12モル%,Glu6.0〜10モル%,Asp14 〜18モル%(B)SDS-ポリアクリルアミド電気泳動による分子量が6,000 〜12,000である。(C)下記化1及び化2で表されるアミノ酸配列を有する。【化1】【化2】(但し、Xはいずれのアミノ酸でも良い。)(D)SDS-ポリアクリルアミド電気泳動による分子量が6,000 〜8,000 である。
Claim (excerpt):
哺乳類の毛上皮より抽出される蛋白質であって、下記(A)及び(B)に示す性質を有する毛上皮特異蛋白質を含むことを特徴とする毛上皮特異蛋白質画分。(A)アミノ酸分析でシステインを 8〜12モル%、グルタミン酸を 6〜10モル%、アスパラギン酸を 14 〜18モル%のアミノ酸組成を有する。(B)SDS-ポリアクリルアミド電気泳動による分子量が6,000 〜12,000である。
IPC (5):
C07K 14/47 ZNA
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, C07K 1/14
, A61K 39/00
FI (5):
C07K 14/47 ZNA
, A61K 7/00 K
, A61K 7/06
, C07K 1/14
, A61K 39/00 H
Patent cited by the Patent: