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J-GLOBAL ID:200903045754232110

改良された割裂可能止血弁と鞘およびこれを使う方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1993502373
Publication number (International publication number):2001527425
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Dec. 25, 2001
Summary:
【要約】割裂可能止血弁と導入器鞘が、リード線またはカテーテルをこの弁と鞘の結合体を通して静脈または動脈に導入するためにもたらされた。この止血弁によって、この鞘は手術の間中血管内に入れたままにしておくことができ、出血がなく、空気塞栓の危険がなく、リード線交換のために繰り返し鞘を挿入することに関連して被る損傷無しに、特に二重にリード線を挿入した場合でも、リード線交換が自由にでき、リード線の取扱いがより容易にできる。止血弁につながったサイドアームが連続して液を滴らせ、以て、鞘の内部で血餠形成するのを防止する。手術中に、移植したままにしておかなければならないリード線またはカテーテルから導入器鞘と止血弁を取り除かなければならなくなった時点で、導入器鞘と弁を裂くか分割する手段を使い、以て、そのリード線またはカテーテルの自由端の方からその鞘も弁も抜く必要無しに、移植されたリード線またはカテーテルからその鞘と弁が取り除かれるようにする。止血弁は、その弁を裂くのを容易にするために液密シールを有する二つの別個の部分で作られている。このようにすることによって、リード線またはカテーテルの自由端に付けられるペースメーカーへの接続端子などの端子がどんなものでも、導入器鞘と止血弁を最適に利用することへの妨害とならないのである。
Claim (excerpt):
導入器鞘と、 この導入器鞘と結合した止血弁であって、少なくとも1本のリード線またはカテーテルをこれらを通して導入させるように前記止血弁と導入器鞘が配設され構成された止血弁と、 前記導入器鞘と止血弁を前記リード線またはカテーテルの端部から抜く必要無しに、前記止血弁と導入器鞘をそれらに入っているリード線またはカテーテルから取り除けるようにする手段とを有するリード線またはカテーテルとともに使用する鞘組立体であって、 この組立体が手術の間中血管に入れられたままにでき、実質的な出血や、空気塞栓の危険や、血餠形成や、リード線交換にともなう鞘を繰り返し挿入することに関連した損傷無しに、リード線を自由に交換しリード線をより容易に取り扱えるようにしたリード線またはカテーテルとともに使用する鞘組立体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平2-177966
  • 特開平2-102688
  • 特開昭57-192566
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