Pat

J-GLOBAL ID：200903045758705128

ポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物の製造方法

Inventor： 石崎 久好 ,  岸本 剛
Applicant, Patent owner： アイシン化工株式会社
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994265732
Publication number (International publication number)：1996127692
Application date： Oct. 28, 1994
Publication date： May. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】コロイダル炭酸カルシウムを用いて安定した粘度特性をもつPVCゾル組成物を製造する。【構成】コロイダル炭酸カルシウムとヒュームドシリカと可塑剤の一部とを混合し分散してミルベースを形成する分散工程と、ミルベースに残部の可塑剤と塩化ビニル系樹脂及び必要な添加剤を混合する混合工程と、からなることを特徴とする。コロイダル炭酸カルシウムとヒュームドシリカとを共存させて予備分散することにより、粘度の経時変化が小さく安定した粘度特性を与えることができる。

Claim (excerpt)：

塩化ビニル系樹脂と可塑剤とを主成分とするポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物の製造方法であって、コロイダル炭酸カルシウムとヒュームドシリカと該可塑剤の一部とを混合し分散してミルベースを形成する分散工程と、該ミルベースに残部の可塑剤と塩化ビニル系樹脂及び必要な添加剤を混合する混合工程と、からなることを特徴とするポリ塩化ビニルプラスチゾル組成物の製造方法。

IPC (5)：

C08L 27/06 LFR ,  C08K 3/26 KGL ,  C08K 3/36 KGN ,  C09D127/06 PFE ,  C08J 3/02 CEV