Pat
J-GLOBAL ID:200903045760517282

パンツ型の使い捨ておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽鳥 修 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997011680
Publication number (International publication number):1998201790
Application date: Jan. 24, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 フィット性に優れ、柔軟性に優れ、更には廃棄時にゴミとしてあまりかさばらないパンツ型の使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 表面シート11、裏面シート12及び吸収体13を備え、腹側部Aと背側部Bと股下部Cとに区分されており、ウエスト開口部16及びレッグ開口部17が形成されており、ウエスト部用弾性部材18及びレッグ部用弾性部材19を備えており、第1及び第2レッグ部用弾性部材19a,19bからなるレッグ部用弾性部材19は、レッグ開口部17の周縁部17aに位置し且つ中央部C1にて吸収体13を横断するように位置し、吸収体13が特定のTaber こわさを有し、股下部Cには吸収体13と裏面シート12とが接着されて、特定の長さ及び幅を有する矩形状の接着領域20が設けられ、接着領域20に第1及び第2レッグ部用弾性部材19a、19bが配されている使い捨ておむつ10。
Claim (excerpt):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介在配置された吸収体を備え、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部と、背側に位置する背側部と、該腹側部及び該背側部間に位置する股下部とに区分されており、上記腹側部の左右両側縁部と上記背側部の左右両側縁部とがそれぞれ接合されてウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されており、該ウエスト開口部及び該レッグ開口部の周縁部に、該周縁部の略全周に亘って連続したギャザーを形成するウエスト部用弾性部材及びレッグ部用弾性部材を備えており、上記レッグ部用弾性部材は、上記レッグ開口部の周縁部に位置し且つおむつの長手方向中央部において上記吸収体を横断するように位置するパンツ型の使い捨ておむつにおいて、上記吸収体のTaber こわさが5.0g/cm 以下であり、上記レッグ部用弾性部材は、第1レッグ部用弾性部材及び第2レッグ部用弾性部材とからなり、上記股下部には、上記吸収体と上記裏面シートとが接着剤を介して接着されて形成されてなる、長さが50mm以上であり且つ幅が50mm以上である矩形状の接着領域が、その一辺をおむつの長手方向に向けて設けられており、該接着領域において、上記吸収体を横断している上記第1レッグ部用弾性部材及び上記第2レッグ部用弾性部材が配されていることを特徴とするパンツ型の使い捨ておむつ。
IPC (3):
A61F 13/15 ,  A61F 13/46 ,  A61F 5/44
FI (4):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G ,  A41B 13/02 B

Return to Previous Page