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J-GLOBAL ID:200903045777192336

竹酢・木酢液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996087159
Publication number (International publication number):1997249886
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 天然資材の成長の早い竹の竹酢液の短期精製技術と水溶性キトサンの物質安定性と助剤的薬理効果の促進を配した全くヒトに対して安全な資材と技術の提供。【解決手段】 竹酢液の精製技術に関する技術と水溶性キトサン、炭酸カルシウム及び竹酢液の混合物からなる農業資材及び入浴剤、化粧品基盤剤、食品・土壌の抗菌・抗黴・消毒剤、水の消毒・殺菌剤、野生動物の忌避剤,消臭剤の作出に関する技術で、竹酢液100重量部に対して炭酸カルシウム3重量部、水溶性キトサン0.5〜5重量部の割合で使用する。好ましくは、混合物を有機酸類によりpH4〜7の水溶液として使用するが、L-アスコルビン酸など使用して自己酸化を防止する。竹酢液のタール分やベンズピレンの除去については、従来自然沈降に依存して、約1年間の静置期間が必要であった。このため木酢液や竹酢液は原材料として価格的困難性があったが、本技術によりこれらの問題点を解消する事でより広い資源の利用の場面が提供出来る。
Claim (excerpt):
竹酢液・木酢液に含まれるタール成分及び鉄分の除去を炭酸カルシウムを使用して清明化を行う方法に関する。
IPC (4):
C10C 5/00 ,  A01N 65/00 ,  A61K 7/00 ,  B01D 21/01 102
FI (4):
C10C 5/00 ,  A01N 65/00 A ,  A61K 7/00 C ,  B01D 21/01 102

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