Pat
J-GLOBAL ID:200903045787698777
原動機の始動装置および始動方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995245464
Publication number (International publication number):1997042122
Application date: Aug. 29, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 原動機の動力を伝達する動力伝達装置を用いて原動機を始動する。【解決手段】 エンジン50のクランクシャフト56に連結された動力伝達装置20には、クラッチモータ30とアシストモータ40とが設けられ、制御装置80により制御される。イグニッションキーがスタータ位置にあることを検出すると、制御装置80は、アシストモータ40の三相コイル44に定電流を流して駆動軸22を固定すると共に、クラッチモータ30からスタータ用のトルクTSTがクランクシャフト56に作用するようクラッチモータ30の三相コイル36に電流を流す。これにより、クランクシャフト56がクランキングされるから、このクランキングに伴ってエンジン50への燃料噴射や火花点火などの制御を行なってエンジン50を始動する。
Claim (excerpt):
出力軸を有し、該出力軸を回転させる原動機と、前記原動機の出力軸に結合される第1のロータと、該第1のロータと電磁的に結合し該第1のロータに対して相対的に回転可能な第2のロータとを有し、該第2のロータに結合される回転軸をトルクの出力軸とする第1の電動機と、前記第1の電動機における前記第1および第2のロータ間の電磁的な結合の程度を制御すると共に、前記第1のロータと第2のロータとの間に生じる滑り回転に応じた電力を前記第1の電動機により回生可能な第1の電動機駆動回路と、前記第1の電動機の第2のロータに結合される第3のロータを有し、該第3のロータに結合される回転軸をトルクの出力軸とする第2の電動機と、該第2の電動機を駆動する第2の電動機駆動回路と、前記第1の電動機駆動回路を介して前記第1の電動機から回生した電力を蓄えると共に、前記第1および/または第2の電動機駆動回路を介して対応する前記第1,第2の電動機に電力を供給可能な二次電池とを備える動力伝達装置における前記原動機を始動する始動装置であって、イグニッションスイッチがスタータ位置にあることを検出するスタータ位置検出手段と、該検出がなされたとき、前記第2のロータに結合される回転軸をロック状態にすると共に、前記二次電池に蓄えられた電力により前記第1の電動機駆動回路を制御して前記第1の電動機を駆動し、前記原動機の出力軸をクランキングするスタータ制御手段と、該クランキングに伴って前記原動機への燃料供給や火花点火を行なう点火手段とを備える原動機の始動装置。
IPC (6):
F02N 11/00
, F02D 41/06 330
, F02N 11/04
, F02N 11/08
, F02P 5/15
, H02K 7/11
FI (6):
F02N 11/00 K
, F02D 41/06 330 Z
, F02N 11/04
, F02N 11/08 Z
, H02K 7/11
, F02P 5/15 E
Return to Previous Page