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J-GLOBAL ID:200903045802719794

スペクトラム拡散通信方式を適用した無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993160667
Publication number (International publication number):1995079477
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 少数の拡散符号により多くの加入者を収容できるようにして収容容量の増加を図り、しかも通信方式の切替えを不要にして通信装置の回路構成および制御内容の簡単化を図る。【構成】 基地局BSに通知データ放送手段Baを設けて、複数の割当拡散符号を挿入した通知データを既知の共通拡散符号によりスペクトラム拡散して各移動局MS1〜MSnに向け放送し、移動局MS1〜MSnには通知データ再生手段および割当拡散符号選択手段Maを設けて、上記基地局BSから放送されている通知データを上記基地の共通拡散符号によりスペクトラム逆拡散することにより再生し、無線通信時にこの通知データに挿入されている割当拡散符号を一つ選択してスペクトラム拡散送信を行ない、基地局BSでこのスペクトラム拡散送信を検出して送信元の移動局との間に無線リンクを形成するようにしたものである。
Claim (excerpt):
基地局と複数の移動局との間で各々スペクトラム拡散通信方式による無線通信を行なう無線通信システムにおいて、前記基地局は、前記複数の移動局に対し、割当拡散符号を表わす情報を含む通知データを、前記移動局にとっていずれも既知の共通拡散符号を用いて拡散し放送するための通知データ放送手段と、前記割当拡散符号を用いた前記複数の移動局からの送信をそれぞれ監視し、この送信を行なった移動局との間で前記割当拡散符号を用いた無線通信リンクを形成して無線通信を行なう手段とを備え、かつ前記複数の移動局は、前記無線通信に先立ち、前記基地局から放送されている通知データを前記共通拡散符号を用いて逆拡散処理して再生するための通知データ再生手段と、この通知データ再生手段により再生された通知データに含まれる割当拡散符号を表わす情報を選択的に抽出し、この抽出した割当拡散符号を用いて前記基地局との間に無線通信リンクを形成して無線通信を行なう手段とを備えたことを特徴とするスペクトラム拡散通信方式を適用した無線通信システム。
IPC (2):
H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (2):
H04B 7/26 109 A ,  H04J 13/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-072615
  • 特開平4-360433
  • スペクトラム拡散通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-286797   Applicant:中川正雄, 河野隆二, 株式会社東芝

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