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J-GLOBAL ID:200903045807146423
燃料電池発電設備の水処理システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994277822
Publication number (International publication number):1996138708
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池の発熱エネルギーを効率的に利用し、導電率改善装置の性能の劣化を防ぐとともに、効率の高い燃料電池発電設備の水処理システムを得る。【構成】 燃料電池21の電池冷却水系統200から冷却水の一部をブローダウン水として取り出す2つの配管路34a,34bの一方34aにブローダウン水を冷却する熱交換器35を設け、それぞれの配管路を流れる温度の異なるブローダウン水の流量を電動弁36a,36bによって調節し、導電率を小さくするための導電率改善装置26の入り口の通水温度が所定の範囲内に入るように制御する。
Claim (excerpt):
燃料電池の電池冷却水系統から冷却水の一部をブローダウン水として取り出し、このブローダウン水と新たな補充水とを、導電率改善装置に通して導電率を小さくして、上記電池冷却水系統へ補給水として戻す燃料電池発電設備の水処理システムにおいて、上記ブローダウン水を取り出す配管路、上記配管路に設けられ、取り出されたブローダウン水を冷却する熱交換器、上記導電率改善装置に流れる水の温度を検出する温度検出器、および上記配管路に設けられ、上記温度検出器の検出する温度により、該配管路を流れるブローダウン水の流量を調節する弁を備えたことを特徴とする燃料電池発電設備の水処理システム。
Patent cited by the Patent: