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J-GLOBAL ID:200903045822249352

シアニン色素及びそれを含有するハロゲン化銀写真感光材料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小栗 昌平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000268925
Publication number (International publication number):2002082405
Application date: Sep. 05, 2000
Publication date: Mar. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】新規なシアニン色素化合物、及びそれを含有する高感度なハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物、及び該化合物を含むハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】式中、X1、X2は各々-O-、-S-又は-NR3-を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基又は複素環基を表す。R1、R2は各々水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基又は複素環基を表す。M1〜M6は各々メチン基を表し、n1、n2は各々0〜3の整数を表し、Lは連結基を表す。V1〜V4は各々置換基を表し、n3〜n6は各々0〜4の整数を表す。n3〜n6が2以上の時、V1〜V4は同じでも異なってもよく、互いに連結して環を形成しても良い。CIは電荷を中和するイオンを表し、yは電荷を中和するのに必要な数を表す。
Claim (excerpt):
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀感光材料において、該乳剤層に下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】式中、X1、X2はそれぞれ独立に-O-、-S-、または-NR3-を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、または複素環基を表す。R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、または複素環基を表す。M1〜M6はそれぞれ独立にメチン基を表し、n1、n2はそれぞれ独立に0〜3の整数を表し、Lは連結基を表す。 V1〜V4はそれぞれ独立に置換基を表し、n3〜n6はそれぞれ独立に0〜4の整数を表す。n3〜n6が2以上の時、V1〜V4は同じでも異なってもよく、互いに連結して環を形成しても良い。CIは電荷を中和するイオンを表し、yは電荷を中和するのに必要な数を表す。
F-Term (1):
2H023CA07

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