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J-GLOBAL ID:200903045824011604

含油水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112959
Publication number (International publication number):1994319904
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型かつ単純な装置を用い、低コストで、廃水中に含まれる油分を分離することができる含油水の処理方法を提供すること。【構成】 まず、含油水中にアルミニウムあるいは鉄の金属塩を添加する。その後、金属塩が添加された含油水にアルカリを加えることにより、含油水のpHを、含油水中に金属水酸化物が生成し始めるpH、たとえば4以上に調整する。その後、含油水中に含まれる金属水酸化物が溶解し得るpH、たとえば3以下に含油水を調整する。その後、浮上法、特に加圧浮上法により、含油水の油水分離を行なう。
Claim (excerpt):
含油水中の油分を除去処理するための含油水の処理方法であって、含油水中に金属塩を添加する工程と、金属塩が添加された含油水のpHを、含油水中に金属水酸化物が生成し始めるpH以上に調整する工程と、その後、含油水中に含まれる金属水酸化物が溶解し得るpHに含油水を調整する工程と、その後、含油水の油水分離を行なう工程とを有する含油水の処理方法。
IPC (2):
B01D 17/05 ZAB ,  B01D 17/035

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