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J-GLOBAL ID:200903045825827020

構造物用スライド式弾性支承装置及び高支圧荷重支持部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 瀬戸 昭夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998322937
Publication number (International publication number):1999236944
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 上部構造物を高支圧等の荷重支持部材によりスライド自在に支持することで、この荷重支持部材に地震時に無理な横方向のせん断応力が作用せず、かつ高支圧等の荷重支持部材のゴム層を薄型にでき、また、上部からの高荷重によっても、ゴム層がせん断しないように設ける。【解決手段】下部構造物1に設置の下部支持部材2に設けたせん断拘束壁4により、下部支持部材2に載置した高支圧等の荷重支持部材31の横移動及びせん断変形を拘束し、この高支圧荷重支持部材31の弾性層6の上部に装着した上部嵌着支持部材35の上面を、前記せん断拘束壁4の頂部から突出して設け、この上部嵌着支持部材35の上面で、上部構造物22に取付けたソールプレート38をスライド自在に支持する。
Claim (excerpt):
上部構造物と下部構造物との間に配置される構造物用弾性支承装置において、弾性支承体における上部鋼板または下部鋼板のいずれか一方の鋼板を、上部構造物または下部構造物のいずれか一方の構造物に直接または間接的に移動不能に係止し、かつその係止した構造物側に、前記弾性支承体における他方の鋼板を上下方向に移動可能にかつ横方向に移動不能に直接または間接的に係止し、その他方の鋼板の外側が非係止状態の前記上部構造物または下部構造物を常時スライド自在に支承する面とされていることを特徴とする構造物用スライド式弾性支承装置。
IPC (5):
F16F 15/04 ,  E01D 19/04 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 15/08
FI (5):
F16F 15/04 A ,  E01D 19/04 B ,  E04B 1/36 A ,  E04H 9/02 331 A ,  F16F 15/08 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 高減衰性ゴムを使用した積層ゴム体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-155362   Applicant:オイレス工業株式会社
  • 支承装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-040362   Applicant:日本ピラー工業株式会社, 株式会社奥村組
  • 軽荷重用免震装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-047638   Applicant:ニッタ株式会社, 川崎重工業株式会社
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