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J-GLOBAL ID:200903045831608128

非水溶媒電解液を有する二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063483
Publication number (International publication number):1996236151
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 正極、負極、電解液の最適な組合せをもって、エネルギー密度が高く、大電流放電急速充電が可能であり、充放電寿命が長く、しかも安価なリチウム二次電池を提供する。【構成】 負極として、金属リチウムあるいはリチウム金属合金を負極活物質に用い、正極として、3.5V以上の充電終止電圧を必要とする、Li<SB>x </SB>Mn<SB>2-y</SB>M<SB>y </SB>O<SB>4 </SB>(M=Na、Mg、Sc、Y、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Pb、Sb、0≦x≦1.2、0<y≦0.7)を主体とする複合酸化物あるいはMn<SB>2 </SB>O<SB>4 </SB>を主体とする複合酸化物なる正極活物質を正極に用い、電解液の非水溶媒として、ジメチルカーボネートと環状エステルとの混合溶媒を用いた二次電池。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを充放電可能な負極と、リチウムイオンと可逆的な電気化学反応可能な正極、及び非水溶媒にイオン解離性のリチウム塩を溶解した電解液を有する二次電池において、前記負極として、金属リチウムあるいはリチウム金属合金を負極活物質に用い、前記正極として、3.5V以上の充電終止電圧を必要とする、Li<SB>x </SB>Mn<SB>2-y </SB>M<SB>y </SB>O<SB>4 </SB>(M=Na、Mg、Sc、Y、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Pb、Sb、0≦x≦1.2、0<y≦0.7)を主体とする複合酸化物あるいはMn<SB>2 </SB>O<SB>4 </SB>を主体とする複合酸化物なる正極活物質を正極に用い、前記電解液の非水溶媒として、ジメチルカーボネートと環状エステルとの混合溶媒を用いることを特徴とする二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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