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J-GLOBAL ID:200903045846131212

適応変調方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998070797
Publication number (International publication number):1999275164
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 移動通信システム等に適用可能であって、特にチャネルパワー利得に基づいて変調指数を変化させる適応変調方式において、送信側において制御信号を何ら送信することなく、受信側において変調指数を最尤推定可能とすることにより、信号の伝送効率の低下を防止することにある。【解決手段】 送信時の変調指数の情報が付加されていない受信信号101に対し、各変調指数推定部102は、各変調指数毎の搬送波電力の平均値若しくは分散値を算出し、それらと、各変調指数毎に予め規定される搬送波電力の基準平均値若しくは基準分散値との差をその各変調指数毎の尤度関数値ΛML#1〜ΛML#Xとして算出する。最小尤度関数値セレクタ104は、これらの尤度関数値のうち最尤値を有する尤度関数値に対応する変調指数を選択し、データセレクタ105に対して、それに対応する変調指数復調部103の出力を復調信号106として選択させる。
Claim (excerpt):
伝搬路の状況に応じて適応的に変調指数を変化させる無線伝送方法であって、送信時の変調指数の情報が付加されていない受信信号に対して、各変調指数における搬送波電力の平均値又は期待値を算出し、該算出された各変調指数における搬送波電力の平均値又は期待値と、該各変調指数毎に予め規定される前記搬送波電力の基準平均値又は基準期待値との差を該各変調指数毎の尤度値として算出し、該各変調指数毎の尤度値のうち最尤値に対応する変調指数を、前記受信信号の変調指数として推定する、過程を含むことを特徴とする無線伝送方法。
IPC (2):
H04L 27/34 ,  H04L 27/18
FI (2):
H04L 27/00 E ,  H04L 27/18 Z

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