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J-GLOBAL ID:200903045858163152
マイクロチャンネルプレート用融着ガラス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 静男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994175067
Publication number (International publication number):1996034635
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【構成】 可溶性コアガラスと伝導性の燐酸塩系クラッドガラスとからなるファイバーバンドルを用いてマイクロチャンネルプレートを製造する際にマイクロチャンネルプレートの外周部を融着するために用いられるガラスであって、バッチから計算した酸化物基準のモル%で55〜65%のP2 O5 、2〜13%のAl2 O3 、0〜3%のY2 O3 、0〜10%のB2 O3 、0〜27%のZnO、0〜23%のMgO、0〜6%のCaO、0〜15%のSrO、0〜20%のBaOを含み、Al2 O3 +Y2 O3 +B2 O3 の合計量が7〜13%、ZnO+MgO+CaO+SrO+BaOの合計量が25〜30%であることを特徴とするマイクロチャンネルプレート用融着ガラス。【効果】 本発明のマイクロチャンネルプレート用融着ガラスは、(i) 燐酸塩系クラッドガラスに適合する熱的性質を有する、(ii)所望の絶縁性を有する、(iii) 所望のエッチング耐性を有する、(iv)クラッドガラスとの界面での結晶化が生じない、という特性を有する。
Claim (excerpt):
可溶性コアガラスと伝導性の燐酸塩系クラッドガラスとからなるファイバーバンドルを用いてマイクロチャンネルプレートを製造する際にマイクロチャンネルプレートの外周部を融着するために用いられるガラスであって、バッチから計算した酸化物基準のモル%で55〜65%のP2 O5 、2〜14%のAl2 O3 、0〜3%のY2 O3 、0〜10%のB2 O3 、0〜28%のZnO、0〜23%のMgO、0〜7%のCaO、0〜15%のSrO、0〜20%のBaOを含み、Al2 O3 +Y2 O3 +B2 O3 の合計量が7〜14%、ZnO+MgO+CaO+SrO+BaOの合計量が24〜30%であることを特徴とするマイクロチャンネルプレート用融着ガラス。
IPC (3):
C03C 3/19
, C03C 8/08
, H01J 1/32
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