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J-GLOBAL ID:200903045859958833

流体検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994518087
Publication number (International publication number):1996507141
Application date: Jan. 25, 1994
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】流体検査装置(10)は、照明された検出ステーション(20)を粒子が通過する際に40の範囲を超える電圧パルス信号を発生させる複数の検出器(28,30,32,34,36,38)を含む。各電圧パルス信号は処理されて、記憶のために第1サンプルホールド回路(84,138)に供給される。その後、第1サンプルホールド回路の値は、その大きさに応じて1又は32に増幅されて、第2サンプルホールド回路(84,146)に記憶され、次いで一つの信号が同時に16ビットのアナログ-デジタル変換器(ADC)に供給される。第1サンプル-ホールド回路は、古い値をADCに供給するのを待機している間新しい値を記憶しない。ADCは、第2サンプル-ホールド回路から受信した信号を15ビットのデジタル信号に変換し、第2サンプル-ホールド回路に記憶された信号が32に増幅されたか否かを表すために16ビットを用いる。
Claim (excerpt):
流体中の粒子をを検出及び識別する流体検査装置であって、前記流体検査装置が、前記粒子を検出ステーションに移動させる手段と、前記粒子が前記検出ステーションに位置するとき前記粒子がエネルギーの照射を受けるように前記検査ステーションにエネルギーを供給する手段と、前記エネルギーの照射を受ける各粒子の種々の結果を表すアナログ電気信号を発生する複数の検出器を有する流体検査装置において、 一つの検出信号のみにそれぞれ応答し、供給される信号を表すアナログデータを処理、遅延及び記憶する複数のアナログ信号プロセッサと、 前記アナログ信号プロセッサのうちの選択された一つから供給されるとともに前記検出器からの信号に時間的に関連するトリガ信号に応答して、粒子が前記エネルギーの照射を受けたことを決定するとともに、前記アナログ信号プロセッサのそれぞれに信号を供給して、供給された信号の遅延信号を記憶する第1制御手段と、 前記記憶された遅延信号を受信及びデジタル化するとともに、このように受信及びデジタル化された信号を更に処理して、前記検出された粒子を識別するために複数の前記アナログ信号プロセッサのそれぞれをポーリングする第2制御手段とを具え、 各アナログ信号プロセッサが、供給された信号に関連する信号を記憶するとともに、前記第2制御手段からのポール信号に応答して前記第2制御手段にデータ信号を供給し、各アナログプロセッサが、記憶された各信号を増幅して前記データ信号を発生させる増幅手段を含み、この増幅手段は、前記記憶された信号を、第1利得と、前記第1利得より大きい第2利得のうちの一つで増幅され、前記増幅手段は、前記第2利得で増幅された信号値が所定の値を超えない場合前記第2利得で前記記憶された信号を増幅することを特徴とする流体検査装置。
IPC (5):
G01N 15/14 ,  G01N 15/00 ,  G01N 21/49 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/48

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