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J-GLOBAL ID:200903045861973335

重合体粒子の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 敏三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997091220
Publication number (International publication number):1998279609
Application date: Apr. 09, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 生産時の負荷が小さな手法で粒径制御ができ、また得られた重合体粒子をハロゲン化銀写真感光材料に適用した場合に写真性に悪影響を及ぼすことのなく取り扱い性を向上させることができる粒径分布の狭い重合体粒子の製造法を提供する。【解決手段】 高分子分散剤を含有させた親水性有機溶媒中で、該親水性有機溶媒には溶解するが、その重合体は該親水性有機溶媒から析出するような1種または2種以上のビニル単量体を重合させて重合体粒子を製造するに当り、以下の条件で重合開始剤の存在下に重合反応させる平均粒径1〜15μm、変動係数0.20以下である粒径分布の狭い重合体粒子の製造方法。(a)重合開始剤添加時の反応液中の溶存酸素濃度を0.1%以上1%以下とすること。(b)重合開始剤添加時の液体中の重合禁止剤濃度をビニル単量体に対して0.01重量%未満とすること。(c)反応液が、実質的に、連鎖移動定数が0.01以上である連鎖移動剤を含まないこと。
Claim (excerpt):
高分子分散剤を含有させた親水性有機溶媒中で、該親水性有機溶媒には溶解するが、その重合体は該親水性有機溶媒から析出するような1種または2種以上のビニル単量体を重合させて重合体粒子を製造するに当り、以下の条件で重合開始剤の存在下に重合反応させることを特徴とする平均粒径1〜15μm、変動係数0.20以下である粒径分布の狭い重合体粒子の製造方法。(a)重合開始剤添加時の反応液中の溶存酸素濃度を0.1%以上1%以下とすること。(b)重合開始剤添加時の液体中の重合禁止剤濃度をビニル単量体に対して0.01重量%未満とすること。(c)反応液が、実質的に、連鎖移動定数が0.01以上である連鎖移動剤を含まないこと。
IPC (2):
C08F 2/08 ,  C08F 20/14
FI (2):
C08F 2/08 ,  C08F 20/14

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