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J-GLOBAL ID:200903045864480925

塩類土壌の除塩方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175962
Publication number (International publication number):1993336842
Application date: Jun. 11, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】塩類土壌から塩害の最大要因であるNaClを選択的に除去して塩害を短時間で解消することのできる除塩方法の提供。【構成】所定の電極壁2を地中に適宜の間隔で並列させて複数形成し、そして向かい合う電極壁の一方をアノード、他方をカソードとしてそれぞれに所定の電圧を印加し、これにより両電極壁間に生じる電場で土壌中の塩類のイオンを各々の極性に応じた電極壁側に移動させて集積させ、この集積した塩類のイオンを除去する。これは電気浸透の原理を応用したもので、Na+ とCl- が他の塩類イオンに比べより大きな移動度を持つという特性を利用したものである。
Claim (excerpt):
適宜の高さと適宜の長さを持つ電極壁を地中に適宜の間隔で並列させて複数形成し、そして向かい合う電極壁の一方をアノード、他方をカソードとしてそれぞれに所定の電圧を印加し、これにより両電極壁間に生じる電場で土壌中の塩類のイオンを各々の極性に応じた電極壁側に移動させて集積させ、この集積した塩類のイオンを除去するようにしてなる塩類土壌の除塩方法。
IPC (3):
A01G 7/00 ,  A01B 47/00 ,  A62D 3/00

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